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木内 伸幸; 大石 哲也; 吉田 真
Radioisotopes, 50(5), p.183 - 189, 2001/05
線源作製方法の異なる線面線源の均一性について検討した。面線源として、ポリマー線源、陽極酸化アルミニウム線源、滴下線源及びイオン交換線源の4種類を選択した。均一性の評価において、イメージングプレートと比例計数管を用い表面放出率の変動係数を測定した。その結果、ポリマー線源やイオン交換膜線源が均一性に優れていた。また、均一性を評価するために設定される評価対象領域(ROI)の面積や点数について考察した。
遠藤 章; 大石 哲也; 高橋 史明; 村上 博幸
JAERI-Conf 97-008, 184 Pages, 1997/06
IAEAは、アジア・オセアニア地域の各国に原子力関連技術を普及するため、1972年に締結された地域協力協定(RCA)を通して様々なプロジェクトを行っている。本報文集は、この協定活動のひとつであるRCA放射線防護プロジェクトの一環として1996年10月に原研東海研において開催された「除染モニタリングに関するトレーニングワークショップ」の報文を収録したものである。ワークショップでは、汚染モニタリングに従事しているRCA加盟国の参加者が、専門家による講義、各国の現状報告及び実習により、最近の汚染モニタリング技術について理解を深めることに大きな成果が得られた。また、表面汚染測定の相互比較を通し、測定器の校正方法などに技術的な隔たりがあることが明らかとなり、今後の課題についても把握することができた。
金子 記一; 正木 圭; 児玉 幸三
分子科学研究所技術研究会報告集, 0(15), p.108 - 111, 1996/07
トリチウムを測定する方法として、液体シンチレーション計数法、気体計数法等がある。しかし、これらの方法では、JT-60の真空容器内タイルに分布しているトリチウムを、直接測定することは困難である。このため、測定対象物を破壊することなく、トリチウムの分布を、比較的短時間に測定することを目的に、市販のPINホトダイオードを使用して、トリチウム・モニタ用プローブを試作したので、その結果と改善点について報告する。
池沢 芳夫
日本原子力学会誌, 33(5), p.439 - 440, 1991/05
原子力利用が開始されて約30年経過し、すでに施設の老朽化が進み、近い将来には本格的なデコミッショニングの時期が到来するものと予想される。そのためデコミッショニング技術は早急に確立しなければならない重要な課題である。本報は、解体技術、除染技術、廃棄物対策技術などの一連のデコミッショニング技術の中で、放射線管理の現状と課題を述べたものである。
池沢 芳夫; 松井 浩
原子力工業, 32(9), p.70 - 74, 1986/09
原子炉解体における放射線管理の特殊性を簡単に述べ、それを考慮して、原研で進めてきた放射線管理技術の現状について紹介した。その技術開発項目は,高放射線量率測定装置、搬出物品自動汚染検査装置、コンクリート廃材等区分管理用測定装置、定型廃棄物容器表面汚染・線量率自動測定装置、極低レベル廃棄物の埋没処分による環境影響評価である。